ラタナコン市場で食材調達は「お昼まで」に!【タイ自炊の豆知識】

ジョムティエンにある、ラタナコン市場。

パタヤで一番おっきい市場らしくて、お肉からお魚、フルーツに調味料などたくさんのお店が集まっています。

いろいろ激安&大量買いできる市場なので、ローカルご飯屋さんの人たちも買い出しにくる感じ。

ラタナコン市場で食材調達するなら、お昼までに行くべし!

というのも、お肉・お魚屋さんはお昼に閉まるためです。

続いて野菜屋さんが閉まって、夕方には(一部果物屋を残して)ほぼすべてのお店が閉まります。

この記事では、10時前後のラタナコン市場の様子&買った食材たちを値段とあわせて紹介!

タイで自炊したい&おうちでサラダ食べたいって人にとって、「ほほう!」となる内容かと。

ではいこう!

お昼前のラタナコン市場の様子

ラタナコン市場の場所はこちら。

私がラタナコン市場へ行ったのは、10時前ごろ。

入口で検温、名前と電話番号を記入して、入場。

昼過ぎや夕方と比較すると、すんごい賑わってて雰囲気が全然違う!

食材がズラーッと並んで、活気があります。

中央におおきい通路があるのだけれど、そこから横に入ったところにもお店があって。

ぐるぐる見てまわるだけでも楽しい!

バイクが通路を走ってる

通路、ふつうにバイクが走っています。

バイクで入場して、そのままお買い物してる。

屋台やご飯屋さんの仕入れだったら、いっぱい買うもんね。

歩いているとき・写真撮るときなど、バイクにぶつからないように気を付けましょう。

入口付近は、フルーツエリア

入口付近は、フルーツのエリアです。

いろんな種類の南国フルーツがあって、どれも安い!

ちなみに、基本的に市場のものはキロ単位で値段が書かれています。

「キロでフルーツ買えないよ~」って思うかもですが、重たいフルーツなら意外と1キロいきます。(スイカとかファランとか)

あと、グラムで測って値段を出してくれるので、小さめマンゴー2~4個など1キロいかなくても買えます。

市場真ん中は、お肉・お魚エリア

フルーツエリアを超えて、市場の真ん中にさしかかると、お肉・お魚エリア

鶏肉・豚肉屋さんがメインで、大きな通路からそれたところに、牛肉屋さんもありました。

塊肉からひき肉、ホルモン系などなど、いろんな部位のお肉が並びます。

お肉を買うときは、指差しで「1キロ!」で大丈夫。(ほんとはタイ語が話せたらいいんだけども、お勉強せな!)

とり胸肉は、皮つき・皮なしかも伝えましょう。

魚屋さんはちょこっと。

ルークチンっていう、すり身ボール屋さんが数軒。

ルークチンは、カゴにポイッと入れて、最後にお会計してもらいます。

ルークチンのお店に、カニカマウインナーもあって、厚揚げがちょっと練りものチックになったやつも売ってた!

お惣菜や調味料、卵のお店もあります。

あと、おかずチックなものを売っているところもちょこっと。

奥の方は、野菜エリア

お肉エリアを超えると、野菜エリア!

タイの野菜たちがズラリと並び、どっさり山積みされてます。

キノコも野菜エリアにあります。

野菜を買うときは、まず袋をとって、自分が買いたいだけ野菜をとって袋にin。

野菜それぞれ重さを測って値段を出すので、1つの袋に1つの野菜を入れましょう。

買いたい野菜を袋に詰めたら、店員さんに渡してお会計です。

マナオは、カゴにポイポイいれてお会計に持っていきます。

キロ単位で値段が書かれていると、どの野菜がどのくらいの重さで何円かって、よくわかんない。

袋に入れたり手に持ったりして「だいたい〇gかな?」なんてわかればいいのだけど、「重たっ!」「軽っ!」「そうでもないっ」くらいしかわからん。

あと、輪ゴムで束ねてある葉物野菜1つで○バーツなのか・キロで○バーツなのかも謎。

ひとまず買ってみて、量と値段をチェックして覚えていこう!

ラタナコン市場で買った食材いろいろ紹介

お昼前のラタナコン市場で買った、タイの食材たちを紹介!

ラタナコン市場ならではのお得食材もいっぱいあるので、買い出し時の参考になるといいな。

業務用?!大量&お得な「ルークチン」

タイの移動屋台でよく見かける、ルークチン。

スーパーはもちろんコンビニでも売られているほど、タイで人気の食べ物です。

鍋の具材となることが多いルークチンですが、焼く揚げる煮るなどなんでも合います。

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セブンでは、小さくパック詰めされたルークチンが、35~40バーツで販売されています。

しかし、市場のルークチンは大容量で50バーツくらい!

キロ単位で入っていて、もはや業務用レベルです。

ルークチンは、おもに肉(豚・鶏)と、魚介系があります。

タコのルークチンががあって、珍しいなと思ってチャレンジしようと思ったのだけれど、のルークチンとのルークチンの計2つを購入。

2つあわせて90バーツでした。

鶏のルークチン。大量!ずっしり感がすごい!!

いろいろアレンジして使ってみよう~!

魚のルークチン、白玉だんごみたいで可愛い。

野菜&キノコ類

大量のニンニク20バーツ、デカい生姜5バーツ。

タイ、ニンニクや生姜がとっても安くて、遠慮なく料理に使えるから嬉しい!

ニンニクの大量感伝わるかな、そして生姜は手の大きさくらいあるの。

マナオ(まるでライム)は1つ2バーツを5個で10バーツ。

ササゲは「私業者かな?」って勢いで大量に購入。

1束がほぼ1キロで40バーツだったみたいで、ササゲ合計80バーツくらいだった。(つまり2キロ近くササゲ買った)

あとは、生しいたけ&エリンギで35バーツかな。

重さ測ってもらってる途中に、タイ語で「何が〇バーツ」っぽく言ってるのを聞き取れるかどうかって感じだったから、合計額からなんとなく計算しかできない。

タイ語わかるようになりたいなあ。

鶏むね肉&鶏ひき肉

鶏むね肉は、皮つき1キロ60~70バーツくらい

鶏ひき肉は、1キロくらいで50~60バーツ。

鶏むね肉&鶏ひき肉、合計で115バーツでした。

鶏ちゃん!嬉しい!!(鶏好きの血が騒ぐ)

フルーツ3種

ファランは1キロ20バーツで、1キロ30バーツのところがほとんどだったから、ちょっとお得だった!

ファランはこんな感じの緑色のフルーツで、グァバのこと。

皮つきで芯もなく全部食べられる。

しかも、このファランいつもよりデカかった!4つ購入。

スイートマンゴーは2つ。

パパイヤ1つ。

果物で合計85バーツでした。

果物屋台で、これら3種をそれぞれ買うと、ファラン(1個)とマンゴー(1個)とパパイヤ(1個の半分)の内容で、合計80バーツ程度。

そう考えると、85バーツで倍以上食べられるから、果物屋さんで買って自分でむくとお得だ!

お昼過ぎ、14時ごろのラタナコン市場の様子&買ったもの

お昼過ぎの、14時ごろのラタナコン市場にも行ってきました。

にゃんこが寝てるー!笑

ドリアンの大きさに驚き!(デカくてギザギザしたやつ)

さすがにカットしたやつしか買えない……。

奥へと進むほど、ガランとしててビックリ。

野菜屋さん、1軒あいてた!

ササゲを購入し、重さを測ってもらっている様子が以下。

ササゲが好きすぎて!

私の主食は、タイに来てからササゲになりました。

10バーツの見切り品や、10~20バーツ程度で袋詰めされたものとか、ちょこっと自炊に便利だな!

今日も今日とてフレッシュ野菜を仕入れることができて嬉しい!

いろいろ買っちゃった~。

腕いっぱいに食材を抱えて帰るとき、「へへっ、ジモティーじゃ!」って思いながらニマニマしてた。

ラタナコン市場で安く食材をゲットして、節約自炊生活を楽しもう!

10時前後の、いろんなお店が開いているときのラタナコン市場の様子を紹介しました。

広いいろんな食材がたっっくさんあるから、ウロウロしているだけで楽しい。

お肉や野菜とか買えば、タイに住んでいる感が一気に出て、なんだか嬉しくなる。(いや住んでるんだけども)

タイのフレッシュな食材をお得に安く買えて、自分で自由に調理&食べるのって、ほんとに楽しい。

そしてヘルシー。

仕事で時間迫られてる・疲れてて「お外出る余裕がない」ってとき、おうちに食材あるってのは心強いと思う。

タイで屋台飯生活も美味しくてワクワクで良いけれど、ぜひ市場で食材調達して海外自炊生活をともに満喫しましょう!

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