ジョムティエンのロンポー市場。
日中は、お肉・野菜・フルーツ・日用品が安く売られている、ローカルなマーケットです。
ずっと気になっていた、ジョムティエンのローカル市場「ロンポー市場(ロンポーマーケット)」へ行ってきました。 目立つ立地でアクセス良好、パタヤの市場のなかでもこじんまりとしていて、ローカルさをより感じることができます。 また、ジョ[…]
夜になると、タイ人やファランが集まる賑やかな屋台街に変身します。
ロンポー市場、お昼間はもちろん楽しくてお得で好きだけど、夜の屋台がほんとに大好き!!
どんな屋台でどんなご飯が食べられるのか、お気に入りのメニューとともに紹介します!
ロンポー市場って?場所は?
ロンポー市場は、ジョムティエンセカンドロード沿いにあります。
Googleマップで「ロムポー市場(Rompo Market)」と表示されている場所です。
パタヤのイミグレからスグなので、イミグレに行った人はきっと目にしてるはず。
ビザ取得のため、パタヤ・ジョムティエンにあるイミグレーションへ行きました。 イミグレまでのわかりやすい行き方(2ルート)を紹介します。 パタヤ・ジョムティエンのイミグレーションの場所 ジョムティエンにあるイミグレの場所はこちら。 […]
ジョムティエンビーチからアクセスが良くて、市場の隣はバービア街になっています。
ロンポー市場の良いところ
近くにあるラタナコン市場の方が断然大きいんだけど、お魚・お肉・野菜屋さんはお昼に閉まっちゃって、夕方まであいてるのは果物屋さんのみ。
ジョムティエンにある、ラタナコン市場。 パタヤで一番おっきい市場らしくて、お肉からお魚、フルーツに調味料などたくさんのお店が集まっています。 いろいろ激安&大量買いできる市場なので、ローカルご飯屋さんの人たちも買い出しにくる感じ[…]
一方、ロンポー市場は、お昼過ぎまでお肉屋さんがあいていて、夕方から夜も野菜・果物屋さんがあいているのが魅力。
こじんまりとした市場だけれど、少ない量であれこれ買いやすいのもあって、一人暮らし自炊勢の味方!
タイの市場あるある
タイのたいていの市場は、夜になると屋台が集まります。
椅子や机が置かれて、ちょっとした屋台街になるんです。
タイ・パタヤのジョムティエンにある、ラタナコン市場。 パタヤでも一番おっきな市場らしくて、近くのロンポー市場と比較すると広くて品揃えが豊富! [sitecard subtitle=関連記事 url=https://address[…]
夕方から準備が始まって、夜だけ屋台街になるってところ、なんだかワクワクしちゃう。(私だけ?)
ロンポー市場の夜の屋台の特徴
ロンポー市場は、ほかの市場と比較すると、いろんなジャンルの屋台が集まるのが特徴的!
タイフードはもちろん、洋風メニューを置いた屋台がいっぱいあるんです。
ファランがたくさんいるエリアだからかな。
夜のロンポー市場、屋台街の様子
夜のロンポー市場、平日ですが賑わってます。
おひとりさまファランをはじめ、カップルもたくさん。
そして、お待ちかねの屋台!
なんと、フレッシュ野菜屋台がある。
サラダはクリアなボウルに入ってて、量もたっぷり。
生春巻き、ヘルシーで女の子が喜びそう!
お持ち帰りお惣菜に、ルークチンにでかい魚、チムチュム(タイの鍋料理)まである!
個人的に嬉しいのが、ケバブ。
タイフードのスパイシーさじゃなくて、ケバブやインドカレーのスパイシーさが恋しくなるときが、ふいに訪れるので!
パタヤへ繰り出し、お腹空いたなあとビーチロードからてくてく歩いていると、交差点でド派手な赤い看板が目に入りました。 ケバブだ! ちょうどしょっぱいものを求めていたし、ケバブ好き。 ケバブ屋さんが2店舗隣り合っていた[…]
突然カレー欲に襲われること、ありませんか? ここ最近気になっていたインドカレー屋さん「Masala Twist Indian & Thai food」に突撃。 カレーとナンの美味しさ&店員さんのサービスの良さ、のんびりし[…]
それにしても、ケバブやインドカレーってだいたいどの国にもあるなあ。
「やってやんぞ!」って気がすごいなあ。
そして、タイフード屋台に、まさかのパスタがあった。
カルボナーラとかミートソースとか。
パスタある屋台、見かけないから珍しい!
これもファランがいっぱいなエリアだからなんだろうなあ。
21時前など遅めの時間に行くと、パスタ売り切れのことがしばしばあるので、食べたいときは早めに突撃しましょう。
お気に入りメニューたちを写真・値段つきで紹介!
夜のロンポー市場屋台のなかでも、ループして買うほどのお気に入りメニューを紹介します。
ガパオライス(50バーツ)
パスタメニューがあるタイフード屋台の、「ガパオライス(50バーツ)」。
すごいしっかり作ってた。
お持ち帰りしていただきます。
寄っちゃったので、お皿に盛ります!
ででん!
レンチンしてあっためたので、ホカホカ!
「little spicy」って頼んだら、ほんとに少しだけ辛めになった!
(辛さ控えめで注文しても容赦なく辛いこともあるから、食べる前いつもドキドキしちゃう)
ガパオ、バチバチの香草感じゃなくて、ふんわり心地よい香草感。
日本人にとって食べやすい&馴染みあるガパオです!
丸鶏(爆大サイズ:160バーツ)
丸鶏!
鶏ちゃん!!
1年越しの、念願の丸鶏!!!
こないだジョムティエンナイトマーケットに行ったのだけれど、丸鶏のお店は閉まってて。
バンコクやパタヤのナイトマーケットは、言わずもがな有名です。 対してジョムティエンナイトマーケットは、地元民も気軽に普段使いできるようなローカル感強めのナイトマーケット。 ほぼ1年ぶりに、ジョムティエンナイトマーケットへ[…]
やっと丸鶏を堪能できるよ~、嬉しい!感激!!(私は無類の鶏好き)
(※お皿に盛り切れなかったぶん、ガッツリあります。すべてペロリと美味しくいただきました!)
お肉はしっとりジューシー!
ローストされているから、良い感じに油が落ちてる。
丸鶏なので、もも肉・むね肉・手羽先など、いろんな部位が楽しめる!
少しだけ、八角みたいなスパイスを感じる。
ソースはちょこっとだけ辛くて、エビとかいろんなうま味が凝縮された味で、ラー油みたい!
と思いきや、割とソース辛めの日もあり、スイートチリソースの日もありました。
丸鶏ちゃんは、大きさによって120~160バーツが相場。
通い続けていたら、明らかにデカすぎる丸鶏ちゃん、150バーツにしてくれた。
ずっしりした重みを感じて大興奮しながら帰宅、おうちで鶏ちゃんをむさぼりました。
ありがとう、丸鶏屋台。
唐揚げ
丸鶏屋さんのお隣は、唐揚げ屋さん。
20~50バーツで、好きな部位の唐揚げが食べられるところが魅力です。
時間がたってもカリッカリで、ジューシー。
食べやすい大きさで、ちょこちょこ買えるのが嬉しい!
ケバブ(60バーツ)+チーズトッピング(20バーツ)
「ケバブ(60バーツ)」は、20バーツでチーズトッピングができます。
というわけで、チーズ入りケバブを注文。
ソース、かけて、かけて、かけ散らかす!
そしてここの特徴が、クルトン。
ケバブにクルトンぶち込むんです!
チーズをバーナーで炙るんだけど、これがまた美味しそう!
こんがり。
そしてまたソースをかける!!
それにしても具だくさん。
包めるのかな?
包めました。
完成したら、お会計。
おうちに帰っていただきましょう!
お皿にどん。
アルミホイルをあけると、スパイシーなケバブの香り、たまらぬ!
「ケバブー!」って味のソースではなく、マヨネーズとケチャップのジャンクな感じが楽しめる。
例えるならマックとかファストフードの味わい。
こういうジャンクさ、意外となかなかタイで味わうことがないから、むしろ貴重!
大人から子どもまで好きな味です。
ちなみに、辛さは注文時に調節できます!
ちょっと辛めでも、全然辛くないです。
あっ、チーズは迷子でした。
タイのチーズって味薄め!
でもあのバーナーの様子を思い出すだけでワクワク&食欲増す!
そして、クルトンがアクセントになって、新しいケバブの形を生み出してる!
かなりのボリュームで、大満足です。
夜は、ロンポー市場の屋台でサクッと&多国籍な料理を満喫しよ!
ロンポー市場、あなどれません。
タイフードはもちろん、ナイトマーケットで食べるような丸鶏に、ケバブにパスタと、いろんな料理を楽しめます!
ぜひ、夜ご飯はロンポー市場の屋台で、いろんなものを頼んで食べてみてください!