2021年1月にタイ入国、渡航の様子と入国までの流れ

コロナ禍だけど、そろそろ海外行きたいって人、たくさんいるよね。
タイはノービザでも入国できるよ!
実際にタイ入国したから、その様子を紹介するね。これからタイに行きたいって人は、知っておくと安心すると思うからぜひ見て欲しい!

タイ入国したのは、2021年1月

2021年1月23日(土)、タイへ入国しました。

コロナ禍ということで、通常時の渡航とは状況がまるっきり違います。

私は、ノービザでMAX45日間の滞在ということで、タイ入国しました。

(ノービザ期間中にタイでビザを取得して、1年は滞在する予定です)

早速、どのような流れで入国したのか、体験談とともに詳しく紹介します。

※飛行機を降りてからASQホテルに着くまで、お手洗いのタイミングはありません。心配な方は、飛行機を降りる前にお手洗いを済ませておきましょう。

23時すぎに、タイ・スワンナプーム国際空港に到着

タイ・バンコクにある国際空港、スワンナプーム空港。

どでかい空港で本来混み合うはずが、コロナ禍の現在はガラガラ。

飛行機を降りて少し歩くと、防護服のスタッフがお出迎え。

案内に従って進んでいくと、椅子がずらーっと置かれたエリアに到着します。

1回目の書類チェックは、必要書類が揃っているかの確認

まず、タイ入国で必要な書類のチェック1回目があります。

ちなみに、書類チェックは合計3回です。

防護服のスタッフに、以下すべての必要書類を見せましょう。

1.パスポート・搭乗券・飛行機の中で書くT.M6
2.COE(入国許可証)
3.Fit to Fly(英文の搭乗可能健康証明書)※原本
4.渡航前72時間以内RT-PCR検査の英文陰性証明書※原本
5.コロナ対応保険の英文医療保険証
6.ASQホテルの予約確認書
7.T.8 Form(タイ王国健康質問書)

念のため、往復航空券の予約確認書も持っていきましたが、必要ないと言われました。

1回目の書類チェックが終わったら、ナンバーが書かれたカードをもらって胸につけます。

この間、だいたい20分程度かな?

深夜で人が少なかったってのもあるかも。(飛行機乗ってた人、4人しかいなかった)

チェックが終わって声がかかったら、2回目の書類チェックへ出発。

2回目の書類チェックは、PCR陰性証明書系

ここから、ドキドキしてて写真が撮れてなくて。(1年越しの海外だったから大興奮で、ここまできたのに入国できなかったらどうしようとか考えちゃった)

さてさて、2回目の書類チェックは、PCR陰性証明書・Fit to Flyのチェックです。

体温をおでこでピッとして手指消毒をしたら、カウンターへ。

ここは5分もかからずサクッと終わり、3回目の書類チェック場所へと案内に従って進んでいきます。

3回目の書類チェックは、ASQホテル・隔離明けの滞在場所と電話番号

最後の、3回目の書類チェック。

ここでは、ASQホテル予約確認書をチェックされます。

あっ、あと一緒に飛行機の中で書く紙もチェックされました。(この紙はASQホテルでも必要になるから捨てないように!

隔離明けのホテル&タイの個人電話番号も必要

ちょっと意外だったのが、隔離明けのホテルの住所とタイの個人電話番号を聞かれたこと。

私はCOE申請時に「隔離明けのホテル住所を入力してくれ」ってことで、一度申請返されました。

そのタイミングで、隔離明けの日から、ノービザ滞在MAX期間最終日までのホテルを予約したんです。

あと、タイの個人電話番号も必要ってことで、アプリを使って電話番号(092~から始まるやつ)を入手しました。

でもこれ、人によっては違うっぽくて。

同じ45日間の申請でも、隔離明けホテルを登録しなくても申請通った人もいて。

なので、COE申請のタイミングで隔離明けのホテルもとっておいた方が良いかと!(コンドミニアム持っている人とかは安心ですね)

ただ、これもまた人によって違うのかな…。

COEで隔離明けホテル情報いらずに、入国時もチェックされないって可能性もあるので、あくまで私の場合としてご参考までに。

隔離明けのホテル詳細は、スマホのデータでもOKだった

隔離明けホテルの予約確認書は、出力して持って行ってなくて。

でも、スマホで予約画面見せたらOKでした。

ホテル住所などの詳細を伝えたら、書類のチェックは無事終了!

3回目の最後の書類チェックは、ちょっと手間取ったけど5分程度でした。

あとは顔や指紋認証して、パスポートにハンコ押されるやつのみです。

パスポートのハンコは、日付をしっかり確認すべし

長期滞在をする人は、パスポートのハンコの日付を必ずチェックしましょう。

うっかりビザ切れたまま滞在、なんてことになっちゃうかもしれないので!

ハンコ押されたあとパスポートを見たら、ノービザMAX期間の日付が書かれていました。

これで一安心。入国できたよーーー!

ゲートをくぐり、すぐに送迎車へ

ゲートをくぐるとサービスのお水が置いてあって、1本貰えます。

すると、防護服の人が待っているので、名前とホテルを伝えましょう。

空港を出るときに、胸につけてたナンバーカードをBOXに返却します。

「やっと外に出れた、タイだ…!」と感激にひたる間もなく、送迎車へ乗車。

このまま、ASQホテルへ直行です。

感想は、「意外とアッサリ入国できた」

コロナ禍ということで、厳重な警備体制なのかなとも思いきや、タイならではののんびりとした雰囲気がちゃんとありました。

確かにちょっとピリッとしてたけど。

それにしても、COE申請は約10日で通ったし、入国もすんなり。

かかった時間は、到着から30~40分程度でした。

タイ入国までのハードルが高いと感じていたけれど、意外とそうでもなかったってのが感想です。

準備は面倒っちゃ面倒だけど、やってしまえばあっという間。

ノービザでMAX45日間いられるのも期間限定なので、もしタイ行きたいなという思いがある方は、ぜひ検討してみてください。

そして、「コロナ禍で、初めてのタイ入国だ!」という人は、この記事で空港での流れを把握して、少しでも安心して入国できると嬉しいな!