PCR検査クリニックを探すまで
タイ入国にあたり、鼻咽頭のPCR検査が必要です。(よくある唾液検査ではダメ)
COE申請と同時に、「PCR タイ」とかで検索して、費用と内容を調べまくっていたものの、相場は3万~4万円。
さらに、「本当にタイ入国時にOKがでる書面を出してくれるのかな」なんて不安もありました。
そこで見つけたのが、JALの案内。
JALが、PCR検査を受けられる安心クリニックをこちらで紹介していました。
よく見ると、15,600円(税別)と格安じゃないか。
タイ行きの飛行機を飛ばしているJALがわざわざ紹介するだけあるし、安心でしょう。
ということで、紹介されているクリニック2つを調べてみると、タイ渡航用のPCR検査を行ってくれるのは、「にしたんクリニック」でした。
にしたんクリニック
にしたんクリニックで、安くタイ渡航用のPCR検査を受けるためには、JALの案内サイトから飛んだ先の特設サイト(こちら)から申し込む必要があります。
にしたんクリニックでのPCR検査費用はすべて込みで16,500円
にしたんクリニックでのPCR検査費用内訳は以下です。
・陰性証明書(英文)&Fit to fly込み:5,000円
小計:15,000円消費税:1,500円
→支払い金額(税込):16,500円
にしたんクリニックなら、16,500円ポッキリでPCR検査(鼻咽頭)ができます。
タイ渡航用PCR検査(鼻咽頭)の申し込み方法
JALが紹介するにしたんクリニックPCR検査特設サイトを見てみると、唾液検査のみのような印象を受けます。
でも大丈夫、鼻咽頭やってくれてます。
まずは特設サイトからWeb申し込みをして、クレジットカードで入金。
申し込みの際は、陰性証明書の受け取り方法を選択します。
レターパックだとヤマト運輸さんが自宅やホテルまで届けてくれます。
もしくは、渋谷駅直結の渋谷スクランブルスクエア26階に取りに行きます。
Web申し込みを済ませたら、電話にて改めて予約確認。
申し込み前・入金前にいろいろ聞きたいという人は、事前に電話すると安心かと!
電話の際は、必ず「JALポータルをみた」と伝えましょう。
鼻咽頭検査で、渡航日・予約日・受け渡し方法などの詳細を確認して、PCR検査の予約は完了です。
鼻咽頭のPCR検査は、銀座院のみ
鼻咽頭のPCR検査は、銀座院のみ対応しています。
そのため、銀座院まで行くしかありません。
ただ、16,500円で証明書が手に入るなら、じゅうぶん。
私の場合、ZIPAIRで成田空港を利用する予定だったので、東京という立地は便利な方でした。
検査当日の流れ
検査当日は、にしたんクリニック銀座院へ行きます。
20分もあれば終わるはず。
すんごいラグジュアリーな空間で、鼻咽頭のPCR検査をしてもらいました。
PCR検査の結果は当日メールで届くものの、タイ入国時に必要なのは陰性証明書とFit to flyの原本(英文)です。
レターパックでもいいのですが、当時の私はホテル借り暮らし生活中。
Airbnbなどで個人所有の家を転々と住む身なので、レターパックで私名義で届くか不安でした。
そのため、来社受取を選択。
PCR検査翌日、渋谷スクランブルスクエア26階まで取りに行きます。
にしたんクリニックに取りに行くのではないため、ご注意ください。
渋谷スクランブルスクエア26階は、書類の受渡事務所で、イモトのWi-Fiのオフィスでした。
コロナで海外旅行者が激減したので、PCR検査事業に乗り出したというニュースがありましたが、まさかこんなところで出会うとは!
手渡しで書類を貰う&確認をして、渋谷スクランブルスクエアから退散。
(それにしても、渋谷駅周辺の様子が1年もたつと変わり過ぎてて、渋谷スクランブルスクエアとか東急とか、知らないビルがいっぱい完成していた。桜坂エリアは住んでいたこともあったので庭だと思っていたのに……)
PCR検査も無事陰性で、原本も貰って、もうあとは飛行機に乗り込むだけです。
成田からタイへ行く人で、格安PCR検査を都内で受けるなら「にしたんクリニック」
成田空港からタイへ行くなら、格安で安心の「にしたんクリニック」がおすすめです。
実際に使ってみて、対応の丁寧さとかタイ渡航者の実績とか、いろいろ安心でした。
支払いから検査、原本入手までの流れも、非常にスムーズ。
タイ渡航予定の方は、ぜひ検討してみてください。