タイの塩焼き魚「プラーパオ」、グルグル焼かれたデカいお魚が美味!

タイ旅行や在住中、グルグルまわって焼かれる塩まみれのデカいお魚を見たことある人、多いのでは?

 
私は初タイ旅行時、ラン島で見かけてむさぼりました!

タイに住んで自粛生活が続く中、テイクアウトグルメということで、いろんな屋台飯をお持ち帰りしてます。

そこで、ここ最近ドはまりしてるタイの塩焼き魚「プラーパオ」を紹介!

お気に入りのお店&食べ方とあわせてご覧くださいー!

プラーパオ=塩焼き魚@タイ

タイのプラーパオとは、塩まみれにして焼いたお魚のことです。

ナンプラー(魚醤)からわかるように、プラーはお魚を意味します。

プラーパオ、イサーンのお料理らしく、タイ人にも大人気!

日本人の口にもとても合います。

私がループして買っているのは、ロンポー市場のプラーパオ!

私が何回も買っているのは、ロンポー市場のプラーパオ。

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夕方17時あたりから、移動屋台が集まります。

いつも鶏ちゃんに目がいっていたのだけれど、プラーパオを1度買ってからやみつきに。

ロンポー市場に行くたび、プラーパオを買っています。

ロンポー市場には、隣接して2店舗プラーパオ屋さんがある

ロンポー市場には、隣り合って2店舗プラーパオ屋さんがあるんです。

どちらも美味しいです。

各お店の特徴をみていきましょう!

ロンポー市場中央にある、ハキハキ兄ちゃんのプラーパオ屋さん

まずは、スゴイ覇気があるお兄ちゃんのお店。

ここはもうテキパキ度がすごくてサイズがいろいろ選べます。

お魚のサイズによって、お値段が決まってて。(ちなみに価格表示はない)

150~180バーツくらいかな。

このお店は、お魚の皮をカットしてくれるので、食べやすいです。

2分ほどグルグル焼いて、引き上げてカット!

おうちに持ち帰って、入ってる内容はこんな感じ。

お野菜と麺がつきます。

おっきいー!入れ物からはみ出てる!

特徴は、油ひたひた・ジューシーなところ。

あと、ハーブがギッシリお腹に詰まってる。

お野菜の量はこんな感じ。もっさり!

タレはこのお店の方が個人的に好み。

スパイシーさと甘みがキリッとしてる。

優しげなおっちゃんのお店

ハキハキ兄ちゃんのお隣のお店がこちら。

柔らかな印象の方で、ゴリゴリ営業感はありません。

違うおっちゃんの日もあります。

ここは、大きさ指定はなくて、すべて140バーツ。

こちらも、お野菜と麺がつきます。

容器からちょっとだけ尻尾がはみ出るサイズ感!

ここのプラーパオは、皮のカットなし。

自分で切って食べます。

特徴は、サッパリ・アッサリしてるところ!

持ち帰ったときに顕著なのだけれど、油が容器にこぼれないんだよね。

つまりお魚に残っているのか…?でもサッパリアッサリなんだよなあ。

臭みもほんっとになくて!

身はホックホクで、素材の味を堪能できてる感じ。

お腹のハーブはそんなに詰まってないのに、なんでこんな臭みがないのか謎!

お野菜もたっぷりです。

気持ちこっちのお店の方が、お野菜多めかも?

プラーパオの食べ方

プラーパオの食べ方で大切なのは、タレと野菜と麺をいい感じに組み合わせること。

まず、お魚の身をホジホジします。

そして野菜にのっけて、タレをかけて(つけてもOK)食べます。

麺をのっける場合もあり。

タレは、辛いのと甘いのの2種がつきます。

タレ2種を混ぜると美味しいという説があるものの、私はいろんな味を楽しみたいので混ぜません。

プラーパオはタレが決め手になる&お店によってタレの味が違うので、お好みの屋台を見つけてみてください!

それにしても美味しいー!

プラーパオを食べて、タイ屋台飯を堪能しよう!

私がハマっているプラーパオのお店を紹介しました。

プラーパオ、ほんとにお酒に合う!

醤油をかければ日本の味だし、付属のタレで食べれば完全にタイの味。

塩まみれで焼かれていることもあって、そのままでも味がしっかりしています。

ぜひタイでプラーパオにむさぼりついてください!