タイで銀行口座開設!流れと必要書類(Bangkok Bank)

海外のお口座、持ちたくありませんか?私は欲しかった。

先日、ついにBangkok Bank(バンコク銀行)のお口座開設!

 
お口座開設に至るまでの、必要書類&申し込みの流れを知りたい人って多いはず。(私がそうだった)

この記事では、タイでBangkok Bankのお口座開設するハウツーをサクッと紹介します。

ビザや期間などの条件でお口座開設できない人もいるかもだけど、割と開設難しめのBangkok Bankで上手くいった方法をみていってください!

Bangkok Bankのお口座開設、私の条件(ビザとお仕事)

お口座開設にあたり重要なのが、ビザとお仕事。

私の条件は以下です。

私の条件(ビザとお仕事)

  • 教育ビザ
  • フリーランス
  • コンドミニアム契約済

タイ語学学校とコンド契約が、デカい。

というのも、銀行がお口座開設OKする理由となる信用できる書類&居住証明書が求められるためです。(ほんと語学学校には感謝しかない)

理由は事項以降で説明しますので、このまま読み進めていってみてくださいー!

Bangkok Bankお口座開設【リアルな流れ】

当初、アユタヤ銀行(クルンシイ)一番お口座開設が簡単とのことでトライしました。

黄色いアレです。

画像引用:アユタヤ銀行(クルンシイ)

アユタヤ銀行(クルンシイ)=Krungsri Bankは、語学学校で出してくれる書類&パスポートでいけるとのことでした。

しかし、いけなかった。

理由は、IDが必要とのこと。

IDとは、おそらく学校のID。(学生カード的な。これは学校に言えば発行してもらえる)

「お~ん……。泣」と言うと、Krungsri Bankのスタッフさんが「Bangkok Bankならできるよ」と言われました。

Bangkok Bankへ行く

Krungsri Bankのスタッフさんに言われるがまま、Bangkok BankへGO。

窓口に行くやいなや、Bangkok Bankのスタッフさんに「イミグレの許可証はある?」と聞かれました。

そんなものもちろんない。

よって、その足でイミグレへGO。

パタヤ・ジョムティエンは幸いなことに、Bangkok Bankがイミグレ付近にあります。便利!

ジョムティエンにあるイミグレ詳細は以下記事ご覧ください。

関連記事

パタヤ・ジョムティエンでEDビザ申請の日、イミグレーションのお昼休憩時間を待つときに便利な「Anna Cafe & Restaurant」。 [sitecard subtitle=関連記事 url=https://addres[…]

ジョムティエンのイミグレに特攻、居住証明書の紙GET

イミグレは、入るとすぐに窓口があります。

そこで「銀行口座を作りたい」と伝えると、申請用紙をくれました。

紙の上部はこんな感じ。

Bangkok Bankが言ってたイミグレの許可証とは、居住証明書のことだったご様子。

そして「翌日に来てね」と言われました。

これは15時頃のお話なので、朝イチなら当日でもイケそう。

翌日、イミグレへ再度GO

書類に必要事項を書き込み、イミグレのランチ休憩後の13時に再度特攻。

イミグレでの流れは以下です。

1.書類を書いて持っていく
2.受付
3.パスポートコピーしろとのこと(イミグレ内でコピー)
4.提出(居住証明書の書類・語学学校からの書類・パスポート・証明写真2枚)
5.イミグレ窓口で手数料支払い(300バーツ※2021.10末時点)
6.1時間待てと言われ、パスポートと番号札を渡される
7.カフェでのんびり
8.居住証明書GET!
ここで重要なのが、提出書類。
居住証明書の書類・語学学校からの書類・パスポート・証明写真2枚が必要でした。
イミグレで何かしらの申請をするときは、証明写真を3枚程度もっていくことをおすすめします!
あとは、書類の発行手数料的なお金。
これは変動する可能性あるんだろうけど、私が申請したときは300バーツでした。
海沿いカフェで1時間のんびり。
お時間になりイミグレへGO。
すると、証明写真にハンコべーんってされた、A4・1枚の書類をもらいました。
これが居住証明書なんだろうなあ。

Bangkok Bankへ再度GO

Bangkok Bankへ行き、「書類をGETした!」と伝えます。

すると、約30分でお口座開設完了しました。

Bangkok Bankは開設が難しいと聞いていたけど、イミグレ×語学学校の書類でいけた模様。

お口座開設にあっては、書類記入が必須です。

記入は、窓口の人と話しながら進める形。

口座開設にあたり必要な記入項目は以下です。

・日本の住所(英語表記)
・お仕事(私はフリーランスのライターで申請。どんな媒体なのかメディア名も必要だった、会社員なら会社の情報が必要)
・お口座の暗証番号(数字6桁)
入金(1200バーツ※2021.10の最低金額に近い額。)

私はフリーランスで編集とかライターとかをしているのですが、業務委託だと所属会社とかないし、というか個人事業主だしということで、blogやってるならblogで良いとのこと。(このあたりかなりグレーだと思う)

伝えたことに嘘はないのでOKでしょう!

フリーランスの人は、提示できる根拠となる媒体があった方が良いと思う!

 

ちなみに、書類(語学学校&イミグレの)はすべてBangkok Bankで回収されます。コピーが必要な方は、スマホでPDF化してもっておくと便利!

あとは、最初の入金。

1200バーツ入金して、通帳をみると500バーツ程度残ってた。

つまりそれ以外は手数料。

入金は現金だったので、数千バーツ手元にあると安心かと!

このタイミングで、Bangkok Bank Mobile Banking(ネットバンキング用アプリ)の登録もできる

Bangkok Bankには、Bangkok Bank Mobile Bankingというネットバンキング用アプリがあります。

画像引用:Bangkok Bank

実はこれ、銀行かATMかでアイパス発行しないと使用できない。

お口座開設時に、Bangkok Bank Mobile Bankingの登録ができました。

タイではモバイルバンキングが日本と比較してかなり普及しています。

なので、モバイルバンキングは設定しておいた方が間違いなく便利。

せっかくタイに来たなら、銀行のお口座開設してみては?

タイの銀行のお口座をもっていると、タイのアプリの決済や送金など、支払い面ですごい役立ちます。

クレカで謎にいけない・日本のクレカだとなぜか登録できない・支払い現地通貨のみになってしまうなどのムシャクシャを回避できるわけです。

 

今回、私はラッキーなことにBangkok Bankのお口座開設ができました。

細かな注意点としては、イミグレは朝一もしくは午後一で行けば当日のみで済む&タンクトップはNGということ。

 
イミグレに行くの想定してなくて、1日目にタンクトップで行ったら注意された(入れてくれてむしろありがとうとすみません)

計2日かかったけど、お口座開設できてよかったー!

 
昨今、外国人のお口座開設審査が厳しくなっているので、今のうちに。

そして窓口スタッフによってOK・NGが変わるので、運もあるかと。

みなさまも、ぜひ!