海外で長期滞在して3か月過ぎたころ、「保険どうしよ」ってなりませんか?
そこで、クレカの利用付帯の保険を開始する方法を、実際の手順とともに紹介します。
利用付帯の条件の交通機関って何ならいいの?少しでもお得に済ませたい!という人は、ぜひご覧ください。
タイ入国して、自動付帯の海外旅行保険が切れた
タイ入国から3か月が過ぎ、クレカの自動付帯保険が切れました。
コロナ保険には入っているけれど、通常の病気・怪我に対応している海外旅行保険には加入していなくて。
ここで活躍するのが、クレカの利用付帯の保険です。
自動付帯と利用付帯とは
たいていのクレジットカードには、海外旅行保険がついています。
保険は自動付帯と利用付帯があり、違いは以下です。
利用付帯:クレジットカードを使った時点で保険適用(※指定の費用で決済した場合)
保険が自動付帯のクレカであれば、カードを持っているだけで保険が適用された状態。
対して利用付帯は、クレカを現地交通費の決済で使った日から保険が適用されます。
捨てチケで高速バスを予約することに
問題なのが、利用付帯をスタートさせるための決済。
現地の公共交通機関の決済にクレカを使えばいいのだけれど(ツアー代金の決済でもOKな場合があるけど条件がある)。
コロナなので、電車乗らないしバスも乗らない。
でも利用付帯保険スタートしなくちゃならない。
そこで、高速バスのチケットを捨てチケとして購入することにしました。
タイで格安高速バスをオンライン予約「BUS ONLINE TICKET」
タイで格安高速バスを検索・予約するなら、「BUS ONLINE TICKET(バスオンラインチケット)」がおすすめです。
いろいろ見たけれど、安いチケットを探しやすくて、決済もスムーズでした。
高速バスの探し方と決済までの流れを紹介します。
手順1.BUS ONLINE TICKETへアクセス
まずは「BUS ONLINE TICKET」のサイトにアクセスします。
日時で検索もできますが、私の場合捨てチケ。
そのため、とにかく安いものを探そうとすると、バンコク→ホアヒンが安かったので選択。
画像右下のピンク枠部分をポチっとします。
(バンコク→パタヤも安いはずだったのだけれど、コロナで運行状況が変わったのか、安いバス会社のチケットは見つからずでした)
もし日時などで検索するときは以下を入力します。
2.出発地(DEPART FROM)
3.目的地(ARRIVE TO)
4.乗車日
5.SEARCH NOWをクリック
1~5をすると、予約できるバスが一覧表示されます。
2.バス会社ごとに価格が表示される
○○→○○行きで検索すると、各バス会社の料金比較がでます。
一番安いバス会社を選択。
3.バス外観が出てくる、指定の行き先をクリック
バス会社を選択すると、バスの外観・内観などが出てきます。
実際に乗るなら事前にどんなバスかチェックできて便利!
そして、ホアヒン行きを再度選択します。
4.時間を選ぶ
時間を選択して、右端のselectをクリック。
5.枚数&座席指定
枚数を選びます。
利用付帯保険発動のためにクレカを使いたいだけなので、1枚にしてProceed。
本来はこの場面で座席選択があります。(今回はちっちゃいバスなので座席指定がないのでしょう)
6.個人情報を入力
個人情報を入力します。もう少しで作業はおしまいです。
入力が必要な項目は以下。
2. 電話番号(私はタイの携帯電話番号を入力)
3. 住んでいる国:Thailand
4. Eメールアドレス
2. Operator:バス会社
3. Departure Time:出発時間、Estimate Arrival:到着時間
4. Pickup/Dropoff :出発地/到着地
5. Coach Type:バスのタイプ
6. Price:価格
そして、価格にはfeeがちょこっと乗ります。
今回は、バスチケットが215バーツで、Processing Fee 32バーツで、トータル247バーツ。
OKだったら、クレカ情報に移ります。
クレジットカード→VISAorMasterを選択。
そして同意するボタンにチェックマークを入れて次の画面へ移行します。
7.クレカ情報を入力
クレカ情報を入力します。
クレカ情報を入力すると、クレカ会社のセキュリティ情報を入力する画面に移行するので、PWなどを入力。
8.高速バスチケット購入、完了!
あっという間に、チケット購入完了!
購入後、すぐに予約情報と支払い情報の2通のメールがきます。
BACK TO MRECHANTを選択すると、予約確認ができる画面へ移行します。
本当に乗る場合は、この予約確認画面を確認に使います。
247バーツで利用付帯保険をスタートできた!
今回、クレカの利用付帯保険を始めたいがために、高速バスを捨てチケとして購入しました。
無事、247バーツで完了。
本当だったらプチ旅行とかで使いたかったけど、コロナということで断念。
格安で高速バスチケットが予約できることがわかったので、いろいろ状況が落ち着いたら実際に使うチケットを買いたいと思います!
クレカの利用付帯保険を開始するときは、高速バスが安くて簡単
クレカの利用付帯保険の開始方法を紹介しました。
タイにいるなら、BUS ONLINE TICKETが安くて決済ラクチン。
247バーツで約3か月の海外旅行保険適用になるならいいでしょう!
ちなみに自動付帯のカードはエポスカードで、タイでも役立っています。
あと、会社員を辞めてフリーランスになるとクレカの審査が本当に通らなくて。
そんな私でも通った利用付帯のクレカはリクルートカードでした。
freeeと同期できなかったりWebシステムがややこしかったり、日常的に使うときはおすすめできないけれど、フリーランスでも審査通る&利用付帯の面で強いクレカです。
日本にいるうちにぜひ入手しておくことをおすすめしますー!