【最新】コロナ禍のタイ入国費用まとめ&タイ渡航する方へ(2021年1月入国)

 
タイへ行きたい!コロナ禍だと、いったいどれくらいのお金がかかるのかな?
 
2021年1月23日にタイ入国したの!タイ入国にかかった費用すべてをまとめたよ!

私は、最安ではないけれど、低価格でタイ入国した方です。

お得にタイ入国したいという人は、きっと参考になるはず!

タイ入国の準備&入国後の隔離や隔離明けに備えて、これだけは伝えたいっていうアドバイスもまとめたので、ぜひご覧ください。

2021年1月からCOE申請がオンラインになって楽になった

2020年は、一部ビザでタイ入国できていました。

ただ、タイ入国で必要な入国許可証(COE)の申請が、書面を送る&持っていくなど結構大変そうで。

でも、2021年1月からは、なんとCOE申請がオンライン化されました。

タイ入国後の隔離施設であるASQホテルが増え、プーケットやパタヤなどにも隔離ホテル(ALQ)が増えました。

そして、2020年の12月末時点でノービザ入国も解禁。

これらのことから、2021年は、2020年よりもタイ入国しやすくなったといえます。

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タイ入国費用内訳(2021年1月時点)

2021年1月、タイへノービザ入国したときにかかった費用は以下です。

1.コロナ保険 23,040THB(約8万円※1年分)
2.往復航空券 34,924円(行き16,644円+帰り18,280円※帰りは捨てチケ)
3.ASQホテル 45,000THB(約15万7000円)
4.PCR検査代 16,500円(陰性証明書・Fit to fly含む)

合計で、28万8,424円でした。

あと、タイ入国時に1人あたり1万バーツを持っている必要がありますが、これはそのまま隔離後使えるのでお小遣いとして。

タイ入国費用の内訳詳細

コロナ保険は1年分なので、約8万円になりました。

30日や90日など、期間が短ければもっと安くなります。

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帰りの航空券捨てチケになるのですが、通常よりも2~3,000円ほど高かったので、少し節約はできたはず。

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ASQホテルは、10万円以下であるようです。

ただ、15泊16日缶詰だし仕事もあるし、ある程度快適に過ごしたかったので、低価格層のなかでも良い感じのホテルを選びました。

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なかでも、PCRは結構安く済んだなって思ってます。(3万円くらい出して受けてる人が多い印象)

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ちなみに、コロナ以外の海外医療保険は、クレジットカード付帯のもので済ませています。

タイ入国の費用目安(お得に行きたい人向け)

ノービザで、少しでも安くタイ入国したい人に向けて、費用予想をまとめました。

コロナ保険:約8,000円(1か月)
往復航空券:約3万円
ASQホテル:約10~15万円
PCR検査代:約1万6000円
合計 15万4,000円~20万4,000円

入国までに支払う費用は、合計15万4,000円~20万4,000円が目安と考えていいでしょう。

(入国時に所持が必要な1万バーツは、お小遣いになるので入国費用から除外しています)

これはあくまで、割と安めでタイ入国した私の予想です。

ASQの質や、最寄りの空港でタイ行きLCCが運航してないなど、人それぞれ都合があるかと思います。。

そのため、上記の費用予想は、相当削って最安に近いレベルだとお考えください。

ノービザなら、20~30万あれば足りるのでは?

ノービザMAX滞在(30~45日間)なら、20~30万あれば足りる気がします。

ただ、ASQをもっと良いところにしたり、隔離明けの宿を良いところにしたり、遊んだりってことを考慮すると、もっと必要かと。

これからタイ入国する人へ向けて

タイ入国しようと検討している人や、これからタイ入国するよって人へ。

タイ入国を経て「もっとこうしていればなあ」って反省点を踏まえて、お伝えしたいことがあります。

アドバイスとして聞いていただき、タイ入国時に役立てて貰えると嬉しいです。

何よりも先に「渡航日」を決めること

タイ入国を決意したら、まず渡航日を確定させましょう。

タイへの渡航日が確定していないと、すべてがズレこみます。

たとえば、渡航日を1日ずらすとなれば、航空券にはじまり保険にASQとすべてを変更しなくてはいけません。

私、実際に渡航日がズレました

私は、お得なASQを見つけて「空きがなくなったらやだ!」と思い、ひとまず予約。

結果、渡航が1日ズレてしまい、ASQをキャンセル&再予約しました。

こんなこともあろうかと、キャンセル無料なASQを選んでいたので、ちょっと安心。

ただ、ホテルや予約サイト、ほかのお客さんにも迷惑だろうし、ちょっとだけど手間はかかるから、渡航日を確定させるのはマスト!

COE申請の前に、まずはコロナ保険に加入する

「タイ渡航日が確定したぞ、この後はCOE申請かな」と思うところですが、その前にコロナ保険に加入しましょう。

というのも、COE申請の最初の時点でコロナ保険の添付が必要だからです。

そして、コロナ保険と同時にASQ・航空券の予約を済ませておくと、COE申請がスムーズになるのでおすすめします。

保険・ASQ・航空券を一緒に用意すると申請がスムーズ、その理由は?

どうして、保険もASQも航空券も一緒に用意した方が良いいのか。

その理由は、COE申請は2段階にわかれているためです。

1段階目のCOE申請は、名前やパスポートなどの個人情報に加え、コロナ保険。

このあと一度審査が入って、すぐの人もいれば数日かかるケースもあります。

審査OKがでると2段階目のCOE申請に進めるわけですが、このときASQや航空券の情報が必要になるという流れです。

1段階目のCOE申請でOKがきてから、ASQ・航空券をとる・英文の予約確認書を用意する……ってしてしまうと、時間がもったいない。

どうせ渡航日決め込んで申請してますし、済ませられること済ませてから、COE申請をサクサク進めてしまいましょう!

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ASQホテルはバルコニー有or窓が開くと◎

私が滞在したASQは、ごはんは美味しかったしスタッフの対応もよかったし、良い感じに適当なところもあって、楽なASQホテルでした。

でも、ASQホテルでの隔離生活、想像以上に辛かったです。

「タイに行けるなら2週間だろうが1か月だろうが全然いいよ!」なんて思っていましたが、元気なのは3日目くらいまで。

バルコニーがあったらいいのにと、何度思ったことか。

バルコニーでなくとも、窓が開くだけでも良い。

なぜバルコニーor窓にこだわるのか

滞在したASQの部屋には、でっかい窓がバーンバーンってあったんだけど、はめ込み式で開かなくて。

風を感じられたら気分転換になるのになあ、ガラス越しじゃない生の景色や音が聴こえたら嬉しいのになあ、なんてずっと思ってました。

プールサイドのお散歩が許可されるまで、風も外気も感じられないことが、とにかく辛かったです。

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ASQホテルに持っていくと快適なもの

私は無印のリュックひとつに、仕事道具と私物をまとめてアドレスホッピングしています。

LCCを利用するので、機内持ち込み7キロ制限内に、荷物をおさめています。

そんな中でも、「これASQに持ってっとけばよかったなあ……」としみじみ感じるものを紹介します。

お味噌汁やスープの素

ASQホテルで何が欲しくなったかというと、お味噌汁的なスープです。

なんか凄まじくお味噌汁飲みたくなって、というかアツアツの食べ物と汁物が欲しくなった。

というのも、お弁当は冷めているもしくはぬるいくらいだから、出来たてアツアツのものが食べられない。

「チンすればいいじゃん」って思うかもしれませんが、すべてのASQに電子レンジがあるとは限りません。(私のASQはレンジなしでした)

もしチンすることができれば汁物いらないかもだけど、粉末やちっこいレトルトならそんな重たくないし、あってもいいかなって。

ふりかけ

ふりかけがあるだけで、ASQのお弁当のモリモリお米が食べられるんじゃないかと。

ゆかりとか、タイになさそうな味のふりかけだと尚よし。

塩昆布とかもいいなあ。

保湿クリーム

あとは、保湿ケアができる化粧品です。

めったに肌荒れしない私ですが、肌がボロボロになりました。

水があわなかった・ちゃんとメイクを落とせていなかった・ご飯をほとんど食べてなかったなど、肌荒れの理由はいろいろ思い浮かびます。

でも、肌や唇とかでゅるでゅるに保湿できる何かがあったらもっと快適だったなあと。

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タイ入国、応援してます!

タイ入国にかかった費用をまとめてみました。

そして、タイ入国しようとしている方へ、私なりのアドバイスをお伝えさせていただきました。

これからCOE申請だ!ASQだ!という人をSNSで見かけると、応援の気持ちでいっぱいになります。

年明け早々COE申請したなあ、ASQほんと辛かったなあなんて思い出してしまって。

だから、これからタイ入国する人が、少しでも楽であって欲しい。

そのために、この記事でお伝えした私の費用内訳やアドバイス、少しでも役立つといいな!

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