ジョムティエンビーチ沿いで、初の海外自炊生活(屋台も行くけども)。
ソンテウ(10バーツで乗れるローカル移動手段)で行ける「FOOD MART」で、食料品を爆買いしました。
FOOD MARTの様子や、何がお得だったか・何を買ったかをリポートします!
ジョムティエン「FOOD MART」の場所は?
「FOOD MART」の場所は、ザ・ジョムティエンビーチ!という交差点からちょこっと曲がって、ちょろんと歩いた先にあります。
大きな通り沿いにあって、デカい看板もあるので、すぐに見つけられるはず。
FOOD MART(フードマート)の特徴
FOOD MARTの特徴は、食料品も日用品も幅広く扱っているところです。
おもに、ヨーロッパの人が好むような食材・日用品が販売されています。
たとえば、パン・チーズ・ワイン。
ドレッシングなども西洋風のものが多く、缶詰やパスタソースなども種類豊富。
ローカルなスーパーよりも、欧米人向けのラインナップです。
FOOD MARTの様子
FOOD MARTの中は、想像以上に広め。
以前来たときは、お酒と飴とチップスと豆乳くらいしか購入しなかったので、今回初めてまじまじと店内を見ました。
ドリンク類は豊富、まとめ買いにもおすすめ。
ジュース類は、缶・瓶・ペットボトルはもちろん、紙パックのジュースの種類が多いです。
お酒は、冷蔵庫に入っているものをみると、クラフトビール系で見たことがない種類もあって面白かった。
ワインやウォッカの種類が豊富で、ウイスキーはそこまで種類がなかった。
シャンプーなどのバス用品から、フライパンやまな板、タッパーやラップ・ジップロックなどの日用品もいろいろ。
食料品は、生鮮品から出来合いのおかず、お肉に冷凍食品、お酒など、大抵のものがありました。
野菜など、基本は量り売りのタイですが、FOOD MARTは使いやすい量でパック詰めされています。
一人暮らしで自炊したい人とか、ちょうどいい量が買えて便利。カット野菜もある。
お芋系やフルーツ系もあるけれど、数は少なめ。
お菓子もあります。
パンのエリアが広い!これがFOOD MARTの独特なところかも。
牛乳の種類もたくさんあって、基本大きなボトルです。
FOOD MARTの価格相場
FOOD MARTの価格は、タイのローカルスーパーと比較すると、正直そこまで安くないのでしょう。(まだいろいろ巡ってないからわからないけれど、ほかのタイブログを見ている限りそんな気配がする)
調味料なんかは、セブンイレブンと同じくらい・もしくはちょっと安いくらいの価格帯です。(タイのセブンがぼったくってないことがわかった)
タイで上手に自炊生活している人からしたら、「高すぎ!」ってなるのかもしれません。
「タイ自炊初心者なら仕方ないか」と、大目にみてもらえると嬉しいです。
FOOD MARTでお得なもの
FOOD MART内をぐるりと2巡くらいして、安いなあって思ったものは以下。
・プロモーション商品(ドレッシング・ジュース)
・タイのご当地調味料
・タイのご当地缶詰
・お豆腐
お肉やドレッシングなどはコンビニでなかなか入手できないので、FOOD MARTのようなスーパーで買った方がいいなと。
あとは、大小さまざまな調味料が揃っているため、値段と相談しながら選べます。
デカいサイズで得体の知れない調味料を買うのは怖い!というときに便利です。
そこまでお得感がないもの
わざわざFOOD MARTで買うことないかなという、お得感がそこまでないものは以下です。
・チーズ(タイではチーズがそもそも高い)
・お菓子(種類はコンビニより断然豊富)
・野菜(街中を走る移動販売車の方が安い、というか移動販売車が安すぎる)
・パン(街中のパン屋さんの方が安い)
おそらく割高なんだろうなと思いつつも、野菜やキノコ類、パンが気になる。
FOOD MARTはパンの種類が凄まじくて、カットされた食べやすいパンもたくさん。
牛乳・チーズコーナーで物色している西洋人の方がたくさんいました。
FOOD MARTで買ったもの
今回、FOOD MARTで爆買いしたものを紹介!
お肉(牛・豚・鶏)
牛・豚・鶏を買ってみました。肉祭りじゃ。
牛肉(65バーツと90バーツ)は、肉厚ずっしり。
味は、正直日本の方が美味しいけれど、塩とかスパイスとかで全然美味しくなる!
思い切って、大きいサイズの豚肉(98バーツ)を購入。
鶏肉は大好きな上に美味しいに決まってる!ということで、胸肉(32バーツ)と丸鶏の半身(52バーツ)を買った!嬉しい~。
缶詰(コーン・ツナ・サバ)
コーン缶(25バーツ)は、たっぷり入ってちょっと塩気があるコーンでした。
ツナ缶(13バーツ)と、気になっていた大きめサイズのサバ缶(22バーツ)。
タイのサバ缶は水煮がなくトマト漬けだと聞いていましたが、ほんとにトマト漬けのものしかなかった!
キノコとプチトマト
タイにきてキノコが恋しくなっていたので、安かった茶色いキノコ(24バーツ)とブナシメジ(25バーツ)を購入。
茶色いやつはキクラゲか?まあ似たようなもんだ。
プチトマト(30バーツ)は、移動販売車から買っても20バーツくらいだったので、これだけ入って新鮮そうだからいい感じ。
ドレッシング
イタリアンドレッシング(77バーツ)、プロモーションで安くなってた!おっきい!
サラダはもちろん、お肉調理にも使えそうでいいなあって。
油の役割も果たしてくれるはずだから、野菜炒めとかでも使えそう!
移動があって調味料をあまり増やせないから、こういう1本でいろいろ使える系が役立つ。
大きいからガシガシ使っていこう。
ウインナー
ウインナー(139バーツ)、大量!500gは入っているのではないだろうか。
なぜかこれが異様に安くて、大量に入っていたので購入。
冷凍もできて、長期で使える!
朝ご飯時に炒めたりスープに入れたり、夜ご飯のおかずとしても活躍してくれそう。
でっかいパン
でっかいパン(50バーツ)。「バターボール」って名前のパンでした、ソフトフランスパンって感じ。
FOOD MARTはファラン御用達のスーパーだから、こういうパンがたくさん置いてあります。
カットされていないものももちろんあるけれど、今回買ったもののように薄くカットされたのがあって便利。
お醤油とライム汁
タイのお醤油って甘め。そして、ナンプラーじゃなくてsoy sauceが欲しい。
きっとこのお醤油(18バーツ)は、甘くないsoy sauceだろうと信じて、小さめサイズ・お醤油ラインで一番安かったものを購入。
あとは、お酒にもお料理にも使えるライム汁(13バーツ)。
お豆腐
お豆腐(それぞれ約10バーツ)。
お豆腐大好きなので、いろんな種類を買ってみました。
細長いタイプが一番安かった、なかでも卵豆腐!
この細長いタイプのお豆腐は、タイの食べ放題のお店なんかでも出たりするみたい。
コスパ良くて人気な証拠かな?
ジップロック
作り置きおかずを保存したり、いろいろ小分けして冷凍しようと、ジップロック(50バーツ)を購入。
25枚入りのものでした。これは日本と同じかな。
FOODMARTの入り口の猫が可愛い
FOODMARTの入り口付近には、看板猫がいます。
いつもチラシ入るスペースで寝てる!
FOODMART前の屋台もおすすめ
FOODMART前には、いろんな移動屋台がとまっています。
鶏肉や魚を売っている一番目立っている屋台、元気があっておすすめ!
お持ち帰りして、おうちで作ったものとあわせていただきました。
FOODMARTのお外には、実はお手洗いがある
FOOD MART、お外にお手洗いがありました。
トイレットペーパーもあって(これ大事)、意外とキレイ!
ビーチサイドだとお手洗いがない&あっても有料のことが多いので、FOOD MARTで無料でトイレいけるのがありがたかった。
ジョムティエンビーチ沿いで自炊したい人は、FOOD MARTが便利
爆買い楽しかった!いろんな食材を前に興奮してしまった。(買いすぎたかなって反省)
隔離明けでやっとタイの街に繰り出せて、ずっとタイのスーパーでいろいろ買いたいって思ってたから奮発してしまった!
FOOD MARTは爆安スーパーなわけではないと思うけれど、それでもお得な商品はたくさんありました。
それに、ジョムティエンビーチ沿いからだと徒歩でいける格安スーパーがないので、そうなるとFOOD MARTはとても便利。
ビックリしたのが、今滞在しているホテルのオーナー(イタリア人)と、FOOD MARTのレジ前でばったり遭遇。
オーナーもFOOD MARTに来るくらいだから、やはり便利な立地なのでしょう。
ジョムティエンビーチ沿いで自炊生活をしたいという方は、FOOD MARTを活用してみてください!
店舗名 | FOOD MART(フードマート) |
住所 | 316 Thappraya Rd, Pattaya City, Amphoe Bang Lamung, Chon Buri 20150 |
営業時間 | 6:00~0:00 |
定休日 | なし |
電話番号 | +6638303467 |
SNS | https://www.facebook.com/pages/Foodmart/422858847734843 |