以前から、「アドレスホッパーになりたい、憧れる!」と言われることが多々あって。
私、アドレスホッパーになりたくてなったんじゃなくて、気づいたらなってたんです。
私の性格と体質にマッチしてるなって心底思う!
そこで、サイト名にちなんでアドレスホッパーについてのあれこれを更新していこうかなって思います。
そもそも「アドレスホッパー」ってなんやねん
アドレスホッパーって何?って人もまあまあいると思う。
→定住せず転々と暮らす人たちのこと。・住所を転々=アドレスをホッピング→アドレスホッパー
・拠点となる場所を持たない
アドレスホッパーの住まいは、国内外問わず以下のスタイルがメイン。
・コリビングサービス(ADDressやHafHが代表的)
・ゲストハウス、ホステル、旅館
日本国内だけでなく、世界を股にかけてたってOKなわけです。
あと必要なのは、オンラインでなにかとできる環境かな。
中・長期で転々と生き抜くためには、ある程度お仕事せなならんので。
私、アドレスホッパーになりたくてなったんじゃない
突然ブッ込みます。
私、アドレスホッパーになりたくてなったんじゃない。
一人暮らしだとしても家にずっといるのが嫌で、家=寝るだけの場所であって欲しかったんです。
そもそも部屋に物があるのが不快で、生活感がない空間が良くて、最終ベッドだけになった。
「もはや、家いらなくない?」っていうのが結論でした。
なにこれ、至上のミニマリストじゃない?笑
私、おそらく根っからのアドレスホッパー体質だったのでしょう。(このあたりの話むちゃくちゃ重いので、別枠でコッソリお届けします笑)
家を捨てることに対する抵抗は既になかった
私、家を手放すことに対して、抵抗は1ミリもありませんでした。
むしろワクワクした。
そもそも1年以上同じ家に住むことがほぼなくて、引っ越しが大好きで。
敷金礼金という日本のしきたりに苛立ちながらも、いろんな家に住みました。
新しい土地で暮らすのが、そりゃもう楽しくて楽しくて。
即時的な人間関係を構築して、後腐れなく去るスタイルが心地よかったんです。
リュックひとつにすべてがおさまる心地よさは快感レベル
アドレスホッパーは、荷物が多いと移動が大変。
そのため、私は無印良品のリュックひとつに仕事道具から生活用品をまとめています。(「what’s in my bag?」とかしようかな笑)
飛行機移動はLCCなので、7キロ制限以内におさまるよう整理。
必要最低限のものに厳選して物が減っていく感じ、もう快感でしかない。
何がどこにあるかを、すべて把握できる心地よさ。
買えば質量が増えるので、「欲しいな、でもどうしよう」なんて迷いと決別できます。
余計な思考を排除できて、無駄なストレス要因がなくなりました。ヒャッハー!
「持たないこと」の魅力
家を捨てた究極のミニマリスト(笑)として、持たないことの魅力を全力でお伝えさせてください。
持たないことって全裸なわけじゃなくて、つまりは「本当に大切なものしか手元にない状態」。
本当に大切なものに厳選している状態だと、偶然出会った人やモノを、ビックリするくらい大事にできるんです。
現地の人々の温もりを尋常じゃなく感じるし、行き当たりばったりの出会いが尊く感じる。
モノに溢れていると、当たり前に感じてしまうことや感謝のタイミングを逃すこともあるなって。
ぜひ、自分を限りなくシンプルな状態に整えてみて欲しいです。
きっと、これまで感じたことないレベルで、「ありがとう」と心の底から思える瞬間に出会えるはず。
拠点は自分。場所や空間に囚われない
私は、アドレスホッパーの拠点は「自分自身」だと考えています。
場所や空間に囚われず、変化という環境の中に身を置く人=アドレスホッパー。
どこに行っても、どこに住んでも、拠点は自分にある。
このマインドがある限り、私はアドレスホッパーと名乗ります。
お仕事あるなら、肩書きは「住所不定有職」かな?笑
帰る場所は、人。
アドレスホッパーの帰る場所は、ズバリ「人」だと私は考えます。
人とは、家族や仲間。
あっちゃこっちゃ暮らして離れてを続けていると、家族の大切さを改めて認識するようになりました。
・飛行機や電車で帰れる距離だと、「いつでも会えるし」って思っちゃう
・年末年始とお盆に帰れば、「ちゃんと実家帰ってるし」くらいに思っちゃう
アドレスホッパーで国内外を飛び回っていると、家族に会いたい・電話できたときの嬉しさがビックリするくらいビンビンに強く感じるんです。
ちなみに私のママはこのブログで生存確認しているようなので、じわじわ更新していきます(笑)
家なんてなくていい、今は。
多拠点居住・デュアラーの生き方が注目されていることは、じゅうぶん理解できます。
ただ、私はアドレスホッパーでありたい。
拠点は自分自身。
家なんてなくていい、今は。
こうした暮らしは、フルリモが許可されている会社員か、私みたいなフリーランスくらいしか難しいのかもしれない。
お子さまがいる家庭は、通学の兼ね合いで難しいのかなって。
でも、アドレスホッパーとして生きることができる人で、挑戦したいと思うのであれば、もう潔くやっちゃえばいいと思う!
家を捨てるのなんて整理整頓レベルでできるし、モノが少なくなる快感を味わって欲しい。
つまんない&優等生みたいなこと言っちゃうと
つまんないし優等生で「そんなのわかってんよ!」って内容だけど以下。
アドレスホッパーになる際は、ベースとなる仕事を作る&固定収入GETできるように、下準備をしておくことがおすすめ。
毎月月末の納期にホッとしながら、「来月は大丈夫かな、切られたら詰む」なんて真っ青にならずに済む。
ありきたりなアドバイスだけど、私が「もっと準備していればよかった」ってすんごい後悔しているから、あえて言わせてください。
とはいえ、がむしゃらに頑張ればなんとかなる。
私はあなたを心から応援します!(TwitterでDMいただけると、暑苦しいお返事がくるよ!笑)
今は大好きなジョムティエンのビーチ沿いで暮らせて、史上最強に幸せ。
「今は大好きなジョムティエンのビーチ沿いで暮らせていて、史上最強に幸せだからいい。」
この言い訳ができるのは、今の暮らしがあるから。
これからも、あったかい気候・海のそばの家を探して、のんびり暮らせる場所を転々としていきます。
実はね。
ホントはタイ情報とか素敵なお店・ホテル情報を書きたい。
だけど、まだまだ規制は続きそう。
このまま行くとこのサイト動かなすぎて切ないので、自由気ままに書き散らかそうと思います。
そもそもこのサイトって、これまでお世話になったタイの先輩たちに対する恩返し&これからタイに来たい人たちのお役に立てたらって思って始めたんだよなあ。
少なくとも、ブログで生存確認しているママはじめ、いつもTwitterで応援してくれている君は、きっとこの記事見てくれる。<ありがとう好きぃいいいい!今見てるおぬしのことやで!!
このサイトの目的は収益化ではないので、特化型とか知らんし、「売れるまでの個人発信はnoteとかがええんちゃう?」とかいう意見は完全無視でフリーダムにいきます!