炒め物系タイフードが得意!50バーツで大満足の「Kitchen Jeab」

タイ・パタヤ、ジョムティエンにある「Kitchen Jeab」。

タイフードのなかでも、炒め物系が得意なローカル食堂です。

タイ人はもちろんファランも御用達のお店で、英語も通じます。

そして、このあたりで50バーツ前後でランチできる貴重なお店。

どんなメニューがあるのか、味の感想とともにご覧ください!

Kitchen Jeabの場所は?

Kitchen Jeabの場所は、テパシットロード沿い、セブンイレブンの近くです。

ジョムティエンビーチから、ラタナコン市場に行く途中にあります。

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店頭にキッチンをかまえて作っている&テイクアウトで人がチラホラ並ぶので、このあたりでもちょっと目立っています。

店内の壁がオレンジ色なところが目印です。

営業時間は、朝8時から夕方5時まで。

閉店後は、お仕事を終えたお店の人たちが、お店の前でのんびり語らってます。

Kitchen Jeabの雰囲気は?

お店の雰囲気は、アットホームさが尋常じゃない感じ。

席は、4人掛けが4つ

お客さんは、おひとりさまが多め。

お昼時はほぼ満席で、相席しているタイ人も数名いました。

お姉さんとお父さん?の2名体制で調理して、盛り付け&提供がお母さん1名かな。

とにかくみんな愛想があって素敵なの!

メインの調理場を担当してるお姉さんの手際の良さと、可愛い笑顔にキュン。

お店の方々、みんなライトな英語が通じるので助かる!

ジャカジャカ調理してくれるお父さんは、強面に見えるんだけど、実はとってもフランクであったかい人。

お父さん、卓上のソースを紹介して「これにはコレかけな!」とおすすめしてくれます。

お料理の盛り付け&提供してくれるお母さんの、はにかみながら静かに気を遣ってくれるところに癒される。

そして、タイの新聞、初めて見た!フォントがかっこいい!!

Kitchen Jeabのメニュー

Kitchen Jeabのメニューは、全メニュー写真付きでわかりやすい!

お料理は、炒め物メイン。

麺や卵料理、スープ類もあります。

メニューに価格表記はないのだけれど、炒め物系はだいたいどれも50バーツ前後です。

このあたりは、お洒落イタリアンやカフェなどが多いので、50バーツ前後でタイフードを満喫できるのは貴重!

ちなみに、ドリンクはジュースのみでお酒はありません。

氷入りのコップをくれるので、卓上のお水で乾杯しましょう。

Kitchen Jeabで食べたメニュー、感想&おすすめは?

Kitchen Jeabで実際に食べたなかで、おすすめのメニューを紹介します。

Phat thai(50バーツ)

メニューの一番先頭にあるのが「Phat thai(パッタイ)50バーツ」。

鶏肉・豚肉・海老のなかから選べます。

おすすめは海老で、カリッとした薄い皮ごといただくので、香ばしさとうま味が炸裂!

は、もっちもち、てゅるんてゅるん!

甘めの味付けなので、安心して食べられる。

子どもから大人まで好きなやつです。

卓上のナッツと唐辛子をちょこっとかけると、美味しさ倍増!

お腹が空いたってときのランチ時は、ぜひパッタイを!

Pad pak khana moo(50バーツ)

私のイチオシは、「Pad pak khana moo(パットパックカナームー)50バーツ」。

ちょこっとだけスパイシーでお願いするのがおすすめです。

パットパックカナームーとは、キャベツやブロッコリーの仲間のカイランと、カリッと揚げた豚肉を、ナンプラー・オイスターソース・ニンニク・唐辛子・砂糖などで炒めたお料理です。

なんだかお醤油みたいな味付けだから、少し日本っぽさを感じる!

この味の濃さ、間違いなくビールに合うやつや。

でも、ここはお酒なしのお店なので、お水とともにいただきます。

そしてここあたりで、パットパックカナームーの豆知識。

パットパックカナームーは、以下の意味です。

パット=炒める
パック=野菜
カナー=カイラン
ムー=豚肉

カイランは、茎がシャキシャキ&ほんのり甘みがあって、葉っぱはちょこっとだけ苦味があります。

カイランは、タイで安く手に入る&長持ちする野菜です。

そのため、よくタイ料理屋で登場する野菜です。

それにしても、ビックリするくらい豚肉が入ってるの。

揚げた豚肉と、カイランの歯ごたえがたまらない!

これだけ豚肉入ってる嬉しさとともに、ほんとに60バーツでいいのかなという心の声。

ちなみに、豚肉ではなく、鶏肉・イカでもOK。

ただ、お店のお姉さんは豚肉をイチオシしてくれて。

というのも、カイランと豚肉のコンボは相性が好過ぎるためです。

その証拠に、カイランを使ったお料理には、たいてい豚肉が入ってます。

野菜炒めが食べたいけど、お肉食べてスタミナつけたいんだよなあ」って人は、ぜひパットパックカナームーを食べてみてください。

それにしても、何度来ても何回でも食べたくなる!

この日は、ビール持ち込んじゃいました。

Fried rice(50バーツ)

お米が食べたいな~ってときは、Fried rice(50バーツ)がおすすめ。

具は、ぜひ「クリスピーポーク」で!

大好きなパットパックカナームーで食べたカリカリ豚、絶対チャーハンに合うと思って、注文時伝えたところOKとのこと!

辛くないので、子どもから大人まで食べやすい優しい味です。

ここの味付け、総じて大好き。

お父さんお料理上手だなあ。

そしてこの日、近くのラタナコン市場でお肉を仕入れてきて。

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炎天下でお肉の状態が心配だったんだけど、まさかの待っている・食べている間、お店の奥の冷蔵庫にお肉をしまってくれた!

最後には、お肉の袋を二重にしてくれたの。冷蔵庫との温度差で結露して濡れちゃうからって。

お母さん、優しすぎる…!

タイフード気分のとき炒め物ランチするなら「Kitchen Jeab」で決まり!

タイフードのなかでも、炒め物が得意な「Kitchen Jeab」。

アットホームな雰囲気の中、お得に美味しいランチを食べることができます。

ジョムティエンビーチから付近を歩いて散策したい人で、ローカル食堂でご飯がしたいってときは、ぜひ行ってみてください!

店舗名 Kitchen Jeab
住所 パッタヤー Bang Lamung District, Chon Buri 20150
営業時間 8:00~17:00