2021年4月1日から、タイ入国制限が緩和されました。
どんな部分が緩和されたのか、ポイントごとにまとめます。
タイに行きたいなあって思ってた人や、密かにタイ入国の機会をうかがっていた人は、サクッと読んでいってください!
タイ入国制限緩和、変更点は2つ
2021年4月1日、在東京タイ王国大使館よりタイ入国制限緩和の正式発表がありました。
参考:タイ国籍を有しない者のタイ王国入国に関する措置の変更について|在東京タイ王国大使館
入国制限が緩和されたのは、以下2つにおいてです。
②搭乗可能健康証明書(Fit to Fly)→不要
正直Fit to Flyに関しては、手間ではありませんでした。
重要なのが隔離期間の短縮です。
15泊16日ってまあ長いですし、ASQはタイ渡航にあたり一番お金がかかる部分。
隔離期間が短縮されたことで、タイ入国を検討する人が増えるのではないでしょうか。
ノービザ入国を検討しているなら、特にありがたい入国制限緩和です。
注意すべきは、日本が「変異株流行国リスト」入りしてないかどうか
入国制限緩和の対象になるためには、条件があります。
条件とは、タイ王国保健省発表の「新型コロナウィルス変異株流行国リスト」に入っていないこと。
2021年3月31日発表のリストには、日本は含まれていないので、入国制限緩和の対象です。
変異株流行国リストは1か月ごとに更新されるそうなので、しっかりチェックしましょう。
ワクチン接種が終わっていれば、隔離は7日に
今回の入国制限緩和では、ワクチン接種を規定回数終えていれば、隔離は7日間になります。
ただし、以下2つが条件です。
②ワクチン接種証明書(Vaccine Certification)を持っていること
ワクチン接種証明書は、メール添付のファイルを出力したものでもOKだそう。
ワクチン接種証明書がなければ、11泊12日か10泊11日の隔離期間です。
タイ入国のハードルが徐々に下がってる、渡航のチャンスかも!
4月1日発表の、タイ入国制限緩和の内容をサクッと紹介しました。
日本からタイへ入国する人は着々と増えています。
4月1日にタイ入国した方のtweetを見ると、これまでよりかなり人が多い様子が伝わってきました。
隔離期間短縮は嬉しいですよね。
ただ、入国制限の内容が変更されたばかりなので、大使館やASQなどバタついてるそう。
そして、書類面はFit to Flyがいらなくなっただけで、その他は相変わらず必要です。
書類や必要なものの準備を進めておいて、タイ入国に備えておきましょう!
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